旅行記 
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タスマニアのワイルド フラワーと動物たち
ダブ湖-1 ダブ湖-2 マリオンズ展望台 ボノロング動物園 野生動物

1月21日(木)
タスマニアの原生地域は世界遺産に登録されており、ウォンバット、ワラビー、タスマニアデビルなどの
野生の動物がおりオーストラリアの中でもさらに独特の生態系の残る島です。

今日はその野生動物への基礎知識を教えてくれる「ボノロング自然動物園」がメインです。

まず、朝のハイキング、「マウントフィールド国立公園」へ!
最も背の高い花の咲く木であるユーカリ(スワンプ)やシダの森をウォーキング
" TALL TREES WALK "です。

途中の「ラッセル滝」








昼食はレストランで ホットサンドイッチ、ラズベリーケーキ
午後はダーウェント川やリード果樹園、ポップ畑などを眺めながら「ボノロング自然公園」へ
ウォンバット、笑いカワセミ、タスマニアデビル、コアラ(タスマニアにはいいない)、
ポッサム、パディメロン、ワラビーなどを見ました。





レンジャーから動物の特性や現状を聞きます、
タスマニアデビルは病気のせいで特に保護が必要な状態だそうです。
動物はすべて有袋類で、交通事故にあった母親の袋から助けられて子供を保護して、
大きくなったら野生に返す活動もやっているそうです。

ここではカンガルーには餌をやる事ができます、
ハッチのイメージとは違い、ゆったりと餌を食べてくれます。

自然動物園からの眺めです

先ほどから一面の牧草地が黄色いのが気になっていましたが(今、夏じゃない?)
実はタスマニアの西側は降雨量が少ないので、
牧草や芝生は夏は枯れて黄色、冬が緑色になるそうです。(ここホバートの降雨量は年間600mm位)

帰路もダーウェント川に沿って走ります、川に黒鳥、畑にはポップ
大きな果樹園(リード果樹園)もあり、「アップルアイランド」の名称通り
リンゴやサクランボ(佐藤錦)などを作り日本に輸出しているそうです

遠い島「タスマニア」と思っていました、あちこちで日本との繋がりを感じました。

下は20、21日連泊した“ Mercure Hotel Hobart”

スーパーの野菜売り場、リンゴを買いました。

夕食は自由、でも添乗員さんに連れられてシーフードレストランへ
エビ、カキ、サーモン with Beer を食べました、混んでいて注文が大変でした
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