旅行記 
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タスマニアのワイルド フラワーと動物たち
ダブ湖-1 ダブ湖-2 マリオンズ展望台 ボノロング動物園 野生動物

1月22日(金)
四日目は移動日でバスで「ホバート」から「クレイドルマウンテン」まで行きます。
ホバートとロンセストンを結んでいるミッドランド ハイウェイ(これも囚人が造った)をひた走ります

途中で興味を惹かれたのは、このケシ畑です、
タスマニアは合法的にケシを栽培出来るのだそうです
運転手さんがバスを停めてくれたので写しました、
残念ながらお花の時期は終わっているらしく膨らんだタネの部分が並んでいました
無防備な印象です、心配する私達にガイドさんは
「ここにはそんな悪い人はいませんよ〜」って言うんだけど??そんな事はないよね〜


バスの窓からアヘンをつくる工場も見ましたが、
これは鉄条網が廻らされて厳重に管理されているようでした。

途中立ち寄った街には、
宮崎駿監督の「魔女の宅急便」のキキが住んでいたと言われるパン屋さんのモデルだと言われている店です
(監督が言った訳じゃ無く、勝手にモデルだと言いだした日本人が押しかけたらしい)


古いパン焼き窯が有り、屋根裏部屋まであります(これは急遽つくったそうです)、
裏庭にはリンゴや草花が咲いて良い感じですが
屋根裏部屋まで見せられたツアーの男性「何の事だかさっぱり解らん!!」って言ってました。



アニメとか見ない人にはチンプンカンプンだったみたいです
説明してあげたけど。。。解ってないみたいでした。。。買ったパンは美味しかったので良いでしょう

途中壁画の街・シェフィールドを車窓から見学、過疎対策ではじめたそうですが
家の壁一面に描かれています、下は一番有名な絵です。

昼食は鄙びたレストランでマスが一匹丸ごと。。。生っぽくて苦手!

クレイドルマウンテンに三連泊です
世界遺産「クレイドルマウンテン」にあるロッジは、ぱっと見は貧弱な物置の様ですが、
中はちゃんとしたホテル仕様(下の写真)でした(シャワーのみ)

こちらが「クレイドルマウンテン ロッジ」のホームページです

到着後動物探し
まず「パディメロン」がお食事中、暫く行くと「ウォンバット」を遠目に見つけて、興奮しました!
自分のロッジに帰ってくると「ワラビー」がいます、さすがタスマニア!!って感じです。

ロッジの周りはマヌカの白い花が満開



その他、植物も独特です、下は「ボタングラス」

この辺りの川や湖はコーラ色(透明)です、
「ボタングラス」の根にあるタンニンが溶けだしてこの色になるのだそうです
実際 草原には、この「ボタングラス」とシダの仲間、森の中は苔むして倒木がそのままでした

ロッジ近くの池に夕空が写り、その美しさに思わず神様に感謝!!

夕食はラム、アップルケーキ、パンナコッタ
夕食後は照明を持て夜行性の野生動物探索ウォーキング、
オポッサム、ワラビー、タスマニアデビルの子供などをみました
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