ボノロング自然動物園でみた動物たち

旅行記 
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タスマニアのワイルド フラワーと動物たち
ダブ湖-1 ダブ湖-2 マリオンズ展望台 ボノロング動物園 野生動物

レンジャーからタスマニア固有の動物の特性や現状を聞きました、動物はすべて有袋類です。

タスマニアデビルは病気のせいで特に保護が必要な状態だそうです。
交通事故にあった母親の袋から助けられて子供を保護して、大きくなったら野生に返す活動もやっているそうです。

ウォンバット

これは1歳くらいの子供です。
レンジャーが気長に餌で外に誘って、見せてくれました。

コアラが地面に降りたものだそうですが、こちらがズーッと可愛い!

レンジャーが動物をとても丁寧に扱うのが印象的でした。

ワライカワセミ 
(Laughing Kookaburra)


知らんふりで木の株に留っていました

鳴き声が「オアカカカカッ」と大笑いしているように聞こえるそうですが、鳴いてはくれなかった。
タスマニアデビル

謎の伝染病が発生しており、絶滅の危機にあるそうです。

やる気なさそうに見えますが、餌のヒヨコを見ると肉食獣の顔になります、死肉を食べます。
オオカンガルー
( Grey Kangaroo )


タスマニアには居ないそうですが、餌をあげる事も出来て、穏やかな感じでした。

コースの前半に会ったカンガルーは「食べてあげてる!」という印象でしたが、後半は私の手を両手でしっかり押さえて(笑)食べます、餌が不平等??
コアラ (Koala )

有名ですが、タスマニアには居ません。
コアラの手

「コアラの手は、枝をつかみやすくできています。」と言うような説明をミドリさんの通訳で聞いていました。
エミュー(Emu )


カンガルーの餌を食べました

ダチョウの次に大きな鳥で、オーストラリアの国鳥です。

タスマニアでの交通事故をおこした場合
ドライバーは動物の生死のほかに、袋の中に子供が入ってないかを確かめるのがマナーなのだそうです。
親が瀕死の状態でも、子供は意外と袋の中で守られていることが多く、
助けられた動物の子供がこうした施設に持ち込まれてきます。

あと、死骸を道の脇に寄せるのもマナー、これはタスマニアデビルなどの肉食獣が
食事中に二次災害にあうのをさける為です。

結構な数を目撃しました。


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