お天気は曇り バスでフィッツナウVitznau へ、ここでヨーロッパ最初の登山列車でリギ山頂へ登ります。 リギRigi山頂(1750m)は・・・一面の霧 霧の中、リギ・カルトバードRigi Kaltbad(1438m)へのハイキング(約2時間)です。 湖とルツェルンの街を眺めるという眺望は諦めたので、牧草地の花を楽しむ事にします。 霧がかかった幻想的な野原に咲き乱れる高山植物の姿 オオバコ アスター、キク科の花 タイム、ハーブの一種です、葉をもむと良い香り! ハクサンチドリ } シラタマソウ スイス・アルプスを代表する可愛い花、スイスの子供たちが掌でポンと鳴らして遊ぶそうです ヤグルマギク アチコチに群生しています、印象的な花でした、何よりその青紫の色が好き! フウロソウ 日本でもよく見かける花ですね ミヤコグサ、マメ科の花です サクラソウ この花もあちこちに咲き始めていました テガタチドリ、ランの仲間です。 こうして見るとヨーロッパ・アルプスの高山植物の多くは、日本の高山植物とよく似ています 全く一緒と言うのではなく色が違ったりしているのですが、ガイドさんは解りやすい日本名で 伝えてくれますので親近感が湧きますね はるか昔、大陸が繋がっていた証拠!先祖は同じか、近い種だったのでしょうね 霧の中からカウベルが聞こえると牛が顔を出します、 カウベルの大きさで牝牛のランクが解るそうですが、草を食むたびに鳴って、結構 邪魔そうに見えました |