実質は今日が最後のハイキング、お天気は晴れ!! 私には2度目のユングフラウヨッホに出発です。 ユングフラウ鉄道で「クライネ・シャイデック駅(2,061m) 」から ヨーロッパ最高所の駅「ユングフラウヨッホ駅(3,545m)」まで一気に登ります。 15年以上の歳月を費やし、1912年に開通したユングフラウ鉄道 100年前に困難な鉄道を開通させた事に感嘆します 食料を運び込んで、一年中作業を続けたのだそうですが そんな先達のおかげで、スイスは観光立国になれたのでしょう 列車の窓から、朝日を浴びた迫力のあるアイガー(3,970m)が眺められます 最初の駅アイガーグレッチャー(2,320m)を過ぎると、 アイガーの岩盤をくりぬいて作られた7.5kmものトンネルに入ります 途中、2か所、写真スポットの駅で5分間停まり,構内に作られた展望用の窓から外を見ることができます が、人が多いのと、トイレとで写真は有りません。 ユングフラウヨッホ駅(3,545m)に到着 “TOP OF EUROPE”と銘打つこの駅は、2012年に100歳の誕生日を迎えます 今年は101年目ですが「100周年記念特製パスポート」を貰いました。(嬉しいけど余ったのかしら?、日本語版です) 実際、ほとんどの表示は日本語が併記されています,思ったほど中国や韓国の観光客は少なく感じました 日本人のツアーや個人客はいっぱい、、皆スイスが好きなんですね まず、貰ったパスポートにスタンプを押して、スフィンクス展望台(3,571m)に向かいます 3,000m以上はドキドキに注意!です、添乗員さんも余り大きな声が出せないと言う割には 「エレベーターが混んでるので階段で行きましょう」とか平気で言う、若いからね〜 スフィンクス展望台の周りの展望デッキ、360℃展望出来ます 目前にはメンヒ(4,099m)がそびえ立ち圧巻! 世界遺産のアレッチ氷河も眼下に迫っています 展望台には、天文学の観測ドームも有ります。 次はいったん駅に戻り、アイスパレス(氷河のトンネル)へ。 ここは人間の体温で溶けないように常に−3℃に保ってあるそうです 氷のペンギン 最後に野外の展望テラス、氷原(プラトーテラス)へ。 雪を踏みしめて歩きます もう来ることは無いでしょし、お天気もマアマアで良かったし 心に刻み込んで歩きます 雪と氷の世界を堪能して、列車でクライネシャイデック(2,061m)に下ります ここで昼食(おにぎり弁当かイナリ寿司弁当か選ぶことができましたの後 ハイキングに出発します。 |