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ヨセミテ国立公園・絶景めぐり

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4月15日(水)午後
世界遺産「ヨセミテ国立公園 Yosemite National Park」、
シエラネバダ山脈の西山麓に広がっています、ヨセミテの気候は地中海性気候で
11月〜3月までは雨が降って、そのほかはほとんど雨が降らないそうです。
ここには年間350万人以上の観光客が訪れ、
そのほとんどは公園全体の1%にも満たないヨセミテ渓谷に集まるそうです。

ヨセミテ渓谷は、氷河に削られた白い花崗岩の絶壁、
そこを流れ落ちる多くの巨大な滝、谷や木々の間を流れる川など、
雄大な景色を満喫できる場所です、
午後は、その絶景をノブさんの案内で超特急でまわりました。

≪ホテル・アワニー≫
ヨセミテ公園内にある3つ星ホテルです。

エルキャピタンの裾野に建ち、
外見は石造りで周囲に溶け込んでいます、
宿泊料金は非常に高価らしいけど、
一見の価値あり!とかでノブさんのお薦めです。庭を散策し、

先住民族独特の模様で飾られたロビーを見学しショップで帽子を買いました。

ビジターセンターでパンフレットを貰います
(ここも日本語のパンフはどこもなかったです)。

向うに≪エル・キャピタン(El Capitan)≫が見えるビューポイント

バスを走らせて≪トンネル・ビュー (Tunnel View)≫
ヨセミテ渓谷が一望出来る園内で最も人気の写真スポットです、
ここからは人工物が一切見えず、道路ですら見えないように配慮されているそうです。
緑の山々の向うに、ハーフドーム、ブライダルベール滝、エル・キャピタンが見えています。

≪ブライダルベール滝(花嫁の滝)≫
U字谷から流れ落ちる水が風になびいて花嫁のベールの様に見える事から
その名がついているそうです、風が吹くと花嫁のベールが揺れます。

≪エル・キャピタン≫
ヨセミテ渓谷に入るとすぐに目の前に迎えてくれる世界最大の1枚岩、
高さ1,000mの垂直な花崗岩です。
ロッククライマーの聖地として有名だそうで、岩壁にクライマーを捜しましたが、
まだ寒いからか、発見は出来ませんでした。
壁に張り付いて寝るそうですから凄いです。

≪ハーフドーム≫
ヨセミテのシンボル的存在である巨大な岩壁で、標高2700m、
円いドームを縦に半分にスパッと切ったような形をしています。
ヨセミテから流れ出すマーセド川、川に掛かった橋の上からハーフドームを撮影!

≪ヨセミテ滝≫
ヨセミテ渓谷にある739メートルのヨセミテ滝は、北アメリカ最大の落差を誇り、
アッパーフォールFall (436m) と、ローワーフォール(97m) 、
そしてその間のカスケード(206m) の3段からなり、
今は雪解け水で迫力がありますが、8月になると殆ど水が無くなるそうです。
センティネル・ブリッジの駐車場からヨセミテ滝の全体を見る!
ここからヨセミテロッジまで歩いて帰れます。
さらに滝に近づくコースは参加が希望制になります(疲れた人は帰る)、
私は頑張って最後までつきあいます。
一番近付くと3段目の滝のみが見えています、でも迫力満点、

ここで一旦ロッジに帰り、ディナーです。

夕食時、ノブさんと同じテーブルになったので
ブログに書く許可を貰いました。
話に夢中でメインの写真を撮り忘れ
(ローストビーフ、今までのように甘ったるい
ソースではなくて美味しかったのに残念)、
写真はデザートです、
プリンっぽい、上に固いカラメル、美味しかった、久しぶりの完食です。

夕食後はノブさんの秘密の写真撮影ポイントへ
≪夕日を浴びたハーフドーム≫が水に映って良い雰囲気です、
でも、普通に撮っても明るさの差が有りすぎて上手く撮影出来ません、
下の写真です。

勿論、ハーフドームだけ撮っても良い写真なんですが。

☆ここでノブさんのデジカメ講座☆
まず夕日を浴びたハーフドームだけを狙いピントを合わせます、
次に水に映ったハーフドームも入れると、両方が撮れました。


ある時はウエイター、ある時はスーパーの荷物詰め、もちろんお土産選びも、
大きな体で、身軽に動き回るスーパーガイド ノブさん!!
惜しいのは植物系は余り興味ないらしい事です。

  

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