吉野山 高野山、長谷寺

 ★ 日程 ★
4/11:新横浜発・こだま631号(6:52)→三河安城駅(8:59着)→バスに乗り換え名阪高速道路
吉野山・駐車場 14:00着→3時間の自由時間→高野山・天徳院(泊)

憧れの吉野山に行ってきました。
いにしえの日本人が見たのと、同じ花見です、ご覧ください!


歴史のあちこちに顔を出す地名「吉野」。。。
大海人皇子、後醍醐天皇、楠正成・正行、西行法師、義経も・・・

聞きなれた歴史上の人物の物語の舞台になって、
桜もとてもきれいらしい、一度は見てみたいと思っていました。

山桜で山全体が埋め尽くされると言う吉野山は
下千本、中千本、上千本、奥千本と次々と花が咲きあがるそうです。
今回はばっちり的中で、歩いた中千本、上千本が満開でした。

「如意輪時」からスタート、3時間の自由時間です。

視界がパッと開けると
山桜のうすいピンクと、さまざまなグラデーションの新緑が目の飛び込んできました。
道がアチコチに分かれていて迷いそうだけど、結局同じ場所に行きつきます。

「五郎兵衛茶屋」を抜けて、上千本へと登ります、坂道は結構急です。

上千本からは眼下に花に埋もれた山の斜面やお寺が見渡せ、
思ったほどの人混みでもなく吉野山を堪能出来ました、

同じ花見とは言っても染井吉野とは違う風情です
道の途中「大塔宮迎徳碑」も有りました、護良親王(もりながしんのう)太平記の悲劇のヒーローですね

「蔵王堂」への道は混雑していたので断念!
「吉野葛」の葛切りを食べながらお休み、
帰り道、斜面の山桜に夕日が映えて趣が有りました、最高の花見でした。

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