「薬師寺」は法相宗の大本山で天武・持統・文武天皇の時代に完成し、 その後 平城遷都でここに移されたそうです、歴史の香りプンプンですね。 現在はユネスコ世界遺産に登録されています。 それまで荒廃していたお寺を復興したのは管主・高田好胤師! その為、今までのお寺に比べると建物が新しいです。 【竜宮作りと呼ばれる美しい堂「金堂」】 「西塔」です!各層に裳階(もこし)をつけた三重の塔(一見六重に見える) 塗りの色の鮮やかさが美しい、 並んで立つ「東塔」はただ今 修復工事中で見られませんでした。 少し離れた見た「西塔」、平安の貴族達も同じような風景を眺めたのかな。 【「玄奘三蔵院」西遊記のモデル玄奘三蔵の遺骨を祀るお堂】 |
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「東院堂」の【聖観世音菩薩像】 | 「金堂」の「薬師三尊像」 |
「唐招提寺」!言わずと知れた「鑑真和上」のお寺! 建物は、先ほど見た薬師寺に比べてしまうので地味かも、イヤ落ち着いているとも言う。 【南大門をくぐると参道の向こうに見える「金堂」】 静かで落ち着いた境内 |
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「金堂」内には多くの仏像が有りました 「盧舎那仏座像」「薬師如来立像」・・・ でも、朝からズーッと見ているので感動が薄くなりがち。 (今思うと惜し事をしたな〜) 印象に残ったのは「千手観音菩薩立像」 この仏像は本当に手が千本有ったそうで 「解体掃除をする時大変だった!」 と言うガイドさんの話が印象的で面白かった。 |