古都 奈良を廻る

14日 興福寺など 15日午前 法隆寺など 15日午後 薬師寺など 16日 東大寺など   仏像
2015/10/15 午後
「薬師寺」は法相宗の大本山で天武・持統・文武天皇の時代に完成し、
その後 平城遷都でここに移されたそうです、歴史の香りプンプンですね。
現在はユネスコ世界遺産に登録されています。

それまで荒廃していたお寺を復興したのは管主・高田好胤師!
その為、今までのお寺に比べると建物が新しいです。
【竜宮作りと呼ばれる美しい堂「金堂」】

「西塔」です!各層に裳階(もこし)をつけた三重の塔(一見六重に見える)
塗りの色の鮮やかさが美しい、
並んで立つ「東塔」はただ今 修復工事中で見られませんでした。



少し離れた見た「西塔」、平安の貴族達も同じような風景を眺めたのかな。

【「玄奘三蔵院」西遊記のモデル玄奘三蔵の遺骨を祀るお堂】
 
「東院堂」の【聖観世音菩薩像】  「金堂」の「薬師三尊像」 
   
 「唐招提寺」!言わずと知れた「鑑真和上」のお寺!
建物は、先ほど見た薬師寺に比べてしまうので地味かも、イヤ落ち着いているとも言う。

【南大門をくぐると参道の向こうに見える「金堂」】

静かで落ち着いた境内

「金堂」内には多くの仏像が有りました
「盧舎那仏座像」「薬師如来立像」・・・
でも、朝からズーッと見ているので感動が薄くなりがち。
(今思うと惜し事をしたな〜)

印象に残ったのは「千手観音菩薩立像」
この仏像は本当に手が千本有ったそうで
「解体掃除をする時大変だった!」
と言うガイドさんの話が印象的で面白かった。

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