2004年9月3日「たてしな自然の村」に行ってきました。
今回はビーナスラインを制覇(笑)する計画です。

美ヶ原 → 霧が峰 → 七島八島 → 車山

高原はもう秋の気配、マツムシソウ、リンドウ、ハクサンフウロなどの花が出迎えてくれます。
秋の風情はこちらでお楽しみください。

朝の散歩で女神湖を一周します。大学の陸上部が早朝練習しています。
立て看板で「女神湖」の昔の名前が「赤沼 ため池」であると知りました。
ん〜〜名前の持つイメージって大事ですね。

湖の周りでカモと出会う、今時小鴨を連れているけど、ちと、遅くない、冬が越せるか心配!


ビーナスラインで出会った草花
コケモモ(ツツジ科)
Vacciniurn Vitis-idaea
低山帯の上部から高山帯にかけて広く分付している。
常緑広葉低木。高さ5〜15cm
枝の先に鐘状の紅白色の花をつけ、果実は熟すと紅色になり、食べられる。
和名“苔桃”  花期6〜7月
                         (立て看板の説明)
昔読んだ、小説の中によく出ていた「コケモモ」。
主人公の少女がコケモモのジャムをつくるところがあり・・・

そのロマンチックな響きにどんな実なのだろう〜と想像してものです。

真っ赤に熟れて、こっそり摘まんだら甘酸っぱかったわ。しかしジャムにするには相当大量に摘まないと・・・だって小さい実よ!

「美ヶ原」の「牛伏山」にて










ハクサンフウロ(フウロウソウ科)
Geranium Yesoense.var.nipponicum

亜高山〜高山の草原に生育する多年生草本
高さ40CM。紅紫色の花を多数つける。
和名の"白山風露”は、石川県の白山に多いので付けられた。
花期7〜8月 「美ヶ原」の「牛伏山」にて
(立て看板の説明)
ススキの穂が出始めている(美ヶ原) ナナカマドも色づいて。。。
オトギリソウ(オトギリソウ科)七島八島にて トリカブト・・・結構無造作にアチコチ咲いている
(七島八島)

エゾリンドウ(リンドウ科)









「御泉水自然園」にて

ドングリの子供







                                   




←オミナエシ(オミナエシ科)
   七島八島にて
「御泉水自然園」のサルオガセ・・・木にぶら下がっているトロロコンブみたいなモノです。
「長門牧場」でお昼・・・ここの料理は美味しいのでお勧め、パンも自家製、
ミルクたっぷりの「ロールキャベツ」と「牛煮込み」・・・・
デザートのソフトクリームも美味しいよ!
長門牧場の主役達






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