相模原公園のカルガモ

6月5日、今年の入梅は遅れ気味です。
梅雨前の晴れた日、友人と相模原公園に出かけました。

お目当てはカルガモ。
今年は何匹いるのかな?
いました!!
まるで私のため・・・のようにこちらに突進してきます。
餌でも貰えると思ったのかな?ゴメンネ、手ぶらで。
この鴨は8匹の子沢山。
あと、4羽づつ連れた母親が2匹。

温室の前の池で、ほのぼの〜とした一時を過ごせました。


                      カルガモ

分類: カモ目カモ科

採餌: 雑食性であるが、草の葉・茎・種子などが主要食
     池では、嘴を水面におき濾し取るように採餌し、逆立ちになって上半身を
     水中に入れ水底の植物を取る。

分布: 日本全土におり、本州以南では留鳥として繁殖する。

繁殖: 繁殖期は4〜7月で一夫一婦制で繁殖、10〜12個の卵を雌のみが抱卵し、
     雛は24〜26日で孵化する。雌のみが雛の世話をする。

もちろんこの季節ですもの、“ショウブ園”にも足をのばします。
満開には未だ間がありそうです。


雨に似合いの花です。
種類が多くて、どれが一番好きか・・・と考えるとなかなか決められない。

平日なので人出はさほどでも有りませんが、カメラ人口が多いですね。

斯く言う私もパチパチ。

後一週間位ぐらいしてからのほうが見ごたえ有りそうです。



花菖蒲について

花しょうぶは江戸時代の中頃から盛んに栽培されるようになった園芸品種だそうです。
もともとは、野原に自生していた野ハナショウブを品種改良したものです。

改良された地域の名をとって江戸系、伊勢系、肥後系と大きく三つに分けられます。

現存する品種は2000品種以上です。




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