春一番に花をつけた我が家の梅の木にも、この季節梅が収穫できます。 梅干も梅酒も苦手な私は、いつも梅の始末に迷います。 友人にあげたり、去年は“梅シロップ”に挑戦・・・きれいなシロップが出来ました。 今年は“梅ジャム”にチャレンジしました！！ “梅ジャム”の材料　 青梅：1.2Ｋｇ 砂糖：梅の果肉の70〜90％ 　　　　*梅は黄色になった物を使うと、すっぱいジャムができます。 　　　　*私は砂糖はヨーグルトに付いてくる粉砂糖を使いました（いっぱいあったので） 　　　　　グラニュー糖がベストらしいです。 　　　　*梅は酸味が強いので、用いる鍋や包丁はホーローやステンレス製にします。 収穫1.2Ｋｇ。 梅を良く洗い、４時間ほど水につけて、苦味とすっぱさをとります。 包丁で種と実をはずします。 この時、梅の分量を量り（950ｇ）、その70〜90％の分量の砂糖（665〜855ｇ）を用意します。 ホーロー鍋に梅を入れ、たっぷりの水で沸騰させずに2〜3回ゆでこぼします。 ざるにあげて水を切り、その後再び鍋に梅と分量より少な目の砂糖を入れ弱火にかけます。 （後で好みの甘さに調整する為） 好みの固さで火を止めます、この時並行して空き瓶を煮沸消毒しておきます。 我が家はジャムの空き瓶２本分できました。 ジャムは冷えると、思ったより固く、甘さは薄くなリます。 私は、結局砂糖は全部入れ、トロトロで火を止めたつもりが、冷蔵庫に入れると結構固くなり、朝、パンに塗るべく大奮闘しています（来年は水っぽいうちに止めてみよう）。 甘さはちょうど良いですね（90％）、甘さの少ないジャムは嫌いなので、甘いのを少しつけたほうが好き。 自家用ジャムはとても美味しく、来年の梅もジャムで決まり！！ （2003/7/1）