我が家と蘭との出会いは、20年以上前、
義父がデンドロビウムを一鉢持ってきてくれた時です。

初めて見る紫の花は優雅で、「こんな花もあるんだ〜」と感激したものです。
それ以来相方がのめり込み、一鉢一鉢増えてゆき
冬の狭い我が家を占領しました。

我が家の蘭は「シンビジウム」と「デンドロビウム」のみ。
もちろん、その理由は温室なしで栽培できるからです。

このところ相方の熱も冷め、増える事はなく、顔なじみの花が咲くのみです。
見た感じも、お店のものとは別品種のようですが、そこはほら
我が家になじんだ蘭として愛着もあり、毎年楽しませてくれます。

シンビジウムとは ビルマやベトナム原産の洋ランで、栽培品種として改良されたもの。
生育に適した温度は15〜25度で水分を好む。
「半地生」タイプで自生地では地面にも生え、木にも着生する。
デンドロビウムとは デンドロビウムの名称の語源は「樹木に生じる」に意で、自生地では樹木の幹や枝に着生している。
故に、日当たりと風通しを好む丈夫な欄、冬は休眠させる。

蘭の良さは花の豪華さはもちろん
花持ちのよさがあります。

一ヶ月以上綺麗な花を楽しませてくれます。
それに慣れると、普通の花では損してるような気が・・・(^^ゞ

4月22日  まず、シンビジウム類が咲きます。豪華ですが、場所を取るんです。

“マリリン・モンロー” “バリーフラワーチェリーライプ”
名前不明(でも小ぶりの花で気に入っている。) “ショーガール”
“ピュアボルグ”

5月11日
デンドロビウムが咲き始めます。最初は小輪。

6月8日
デントロビウムの大輪が咲いて、我が家の蘭は終わりです。

植え替えをサボリ気味なので花付きが悪くなってきていますね。


上の欄はオレンジのいい色なのに、今年は花一輪。

夏の手入れが、来年の花つきを決めます。
植え替え、太陽、肥料、水遣り・・・

ちょっと自信なし。


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