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秋の阿蘇、湯布院、国東半島
 2006年10月27日〜29日
田舎の両親を連れて、娘も同伴で九州旅行を計画しました、
今回は熊本、大分方面!レンタカーで回ります。

阿蘇、耶馬渓、湯布院 熊野摩崖仏、臼杵石仏

2006年10月27日
娘と待ち合わせて阿蘇五岳の一つ「根子岳(ねこだけ)」が見える宿で1泊
朝日に照らされてクッキリとした姿
駐車場に車を置いて、阿蘇のカルデラのほぼ中央にある、阿蘇五岳。
唯一の活火山として知られる中岳は、五岳の真ん中にあります。

ゴーゴーと音を立てて上がる噴煙!まさに活動中の火口です、
噴煙の奥にエメラルドグリーンの湯だまりも見えます、生きてる地球を実感!!

この景観を見ることが出来るのは世界的にも珍しい事です
もちろん危険とも隣り合わせですよ。 

阿蘇中岳火口
 ゴツゴツとした溶岩の岩肌が広がる「阿蘇のカルデラ」は、東西18km、南北25kmと世界有数の規模を誇ります。
そのカルデラ内の中央にそびえる阿蘇五岳(根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳)の中で、
現在も活発な活動を続けているのが中岳です、中岳の直径は600m、深さは130m。
周囲4キロの巨大な噴火口では、激しく白い噴煙を上げる様子やダイナミックな風景を間近で見ることができます。
火山活動が活発な時は、火口に近づけないこともあります。
※火口への立ち入りは気象状況に左右されますので、
詳細は事前に阿蘇火山防災会議協議会のHPをご確認ください
                                                ( 熊本県公式観光サイトHPから)
「米塚」
比較的新しい火口跡で、溶岩のしぶきである火山弾やスコリアが降り積もってできた丘(スコリア丘)です 
姿が可愛いですね

昔、阿蘇の神様が飢えた人々を救うために空から米を降らし、
そのてっぺんをすくって分け与えたという伝説があり、ついた名前です。
「草千里」
カルデラの中、牛馬が放牧されてのんびりと草を食んでいます。 
「耶馬渓」
「一目八景(ひとめはっけい)」
一目で八景を一望できることから名づけられた深耶馬溪の代表的な景勝地です。 
 
「青の洞門」
諸国巡礼の旅の途中に耶馬渓へ立ち寄った禅海和尚が、この危険な道で人馬が命を落とすのを見て
心を痛め、享保20年(1735年)から自力で岩壁を掘り始めたそうです

下はその全景
「禅海和尚の像」 
「青の洞門」歩道 
 今日は奮発して湯布院の温泉旅館に泊まります
旅館の周りには趣のあるお店などが並んでいました
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