2008/3/20

朝食はバイキング レストランは「Hotel Riverview Taipei（豪景大酒店）」の名の通り 淡水川越しに台北の街並みが見えて絶景でした。 スターフルーツを発見、楽しみに食べましたが、さっぱりとした野菜味でちょっとガッカリでした。 龍山寺(ロンシャンスー） 台北市最古の寺廟、戦後に再建されたとうカラフルで細かい飾りに彩られた寺廟は 仏教と道教が共存しているそうです。 お寺の屋根はご覧のような極彩色、提灯もあちこちに飾ってあります。 台湾の人はとても信仰深く、若い人も熱心にお参りしています、お寺中が線香の煙でいっぱいです。 願いが叶ったらお礼にお供えをし、供えられたものは誰が持って帰っても良いそうです、袋にせっせと果物を入れている人もいました。 私もお御籤を引いて、悩みをきいてみました ガイドさんの通訳付きで「今年はダメだが、来年は大丈夫！」だそうです 散策中にあった果物屋さん 台湾では果物のことを「水果」といいます、 熱帯の(台北は亜熱帯）果物、これは食べてみなくては 私は「鳳梨釈迦」と「レンブ」という果物を買いました ガイドさん一押しの「鳳梨釈迦」はその場で洗って切ってもらいました 味ははパイナップルとマンゴーを合わせたような濃厚な甘さで その名前は釈迦の頭のような形からついています。 「レンブ」は皮ごと食べます、果肉は網目っぽく、味はさっぱりとした甘さでした。

白亜の台湾民主紀念館 「国立台湾民主紀念館」蒋介石の業績を讃えるために建てられた紀念堂です。 </中> 私は台湾の歴史については知っている事はわずかですが ここを見ると台湾の難しい立場が思われて暗い気持ちになります。 元々は「中正紀念堂」という名前でした 「中正」とは蒋介石の座右の銘からとったそうです それが民進党政権になってそれをぼかそうとしているのでしょうか 名前を変えました でも天井の模様などにまで「中正紀念堂」の文字が見えます 蒋介石の威圧的な座像（6.3m）の前には お面や船などがぶら下がって。。。滑稽な感じがします 正面の階段の横にも無様なシートがかけられて何を隠しているのでしょう でも、今回 国民党が勝ってどうなるんでしょう？？ ガイドさん曰く 「孫文さまがもう少し長生きして下さったなら。。。 蒋介石さまは人気が無くて私達も辛いんです。。。。」 先の戦争がまだ意識に深く根ざしている感じです これでは近隣の国々も 日本の戦争責任をまだまだ忘れてはくれそうにないですね～ などと柄にもない事など考えてましたが 建物は瑠璃色の屋根に白い壁でとても素敵でした まわりの塀まで統一されています

このページの先頭に戻る