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6月25日(日)
夕方バスでウィスラーに着きました。
ウィスラーはバンクーバーから車で2時間半で行ける本格的なリゾート地で、冬はスキー場として有名な場所で、2010年には「バンクーバー・ウィスラーオリンピック」が開かれるそうです。

夕食までの時間、近くの散策とお買い物に出かけました。
きれいな町並み、いろいろな人種の観光客、ハンギングバスケット露地植えの花々、周りには雪を頂いた山々。。。素敵な所です。
お天気に恵まれすぎて暑いのでスーパーでスイカを買いました、白っぽい楕円の外見でしたが瑞々しくて甘かったです、ここは果物も野菜も豊富で珍しい野菜などもあり楽しいです(下に写真があります)
宿泊は“The Coast Whistler Hotel”です。
6月26日(月)
モーニングコール7:00、出発8:30、今日はゆっくりなので余裕があります、隣のレストランへ朝食に。。。山のようなフライドポテト、ソーセージ、卵。。。少しだけ頂きました。
若い日本人男性ガイドに連れられてLost Lake・ロストレイク ハイキングに出発です。
ウィスラーの町並み、スーパーの様子、ロストレイクを
右の小さな写真の上にマウスを置いて下さい大きな写真でご覧になれます、説明はこの下にでます。
野生動物との遭遇!!。。。クマ!!とリス

それは出発してすぐでした。

左の写真の橋の袂からブラックベアーが飛び出してきました。。。5mもは離れていなかったような。。。時間にすると2〜3分でしょうか?

しばらくこちらを見ていましたがゆっくりと歩いて遠ざかり、最後にチラッとこちらを見ました。
ガイドさんによるとバンフのほうは グリズビーが居て、これは年間何人かは犠牲になるそうですが、ウイスラーのほうはブラックベアーで人は襲わないそうです(草食です)。
「クマスプレーは持ってますから」と言うことでしたが、この時彼がクマスプレーをかまえていたかは誰も知りません、皆クマとの遭遇がうれしくて、必死で写真を撮ってましたから。。。さすがに橋の向こうに消えたときは誰も後は追いませんでした。。。怖さがやっと出てきたので(これは大人のクマだそうです)。

実際この湖の周りを行くハイキングコースのあちこちで熊の糞や爪あとを見ました。
ベリー類の花が一杯咲いていて、クマはこれが大好物だそうですから朝ごはんだったのかも。

このハイキングコースはハイカー、サイクリング、犬連れの人などが多かったので、クマと人間が上手く共存しているのでしょう。
ロストレイク公園での昼食時に寄ってきたリス!!

確かにこの目で見つめられると何かあげたくなります、でもじっと我慢です。

途中の林の中でもリスは一杯いました。

途中のバス乗り場。
手前にあるのがゴミ箱です。
ただのゴミ箱じゃない。。。クマが開けられないように頑丈でふたを開くにもコツがあるのです、一回目は失敗(クマなみ。。。)二回目にゴミ箱のふたが開けられました。

素晴らしい氷河湖やロッキーの山々は確かに素晴らしいの一言ですが、やはり自分の足で林の中を歩くのは楽しいですね。
あちこちで見かける野草の名前を聞いて、写真を撮って。。。ガイドさんは「僕はスキーが専門なんです〜」といいながら持参した図鑑で名前を調べてくれました。
野草の写真はこちらから見てください。

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