ダブ湖周遊で見かけたワイルドフラワーや木

旅行記 
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タスマニアのワイルド フラワーと動物たち
ダブ湖-1 ダブ湖-2 マリオンズ展望台 ボノロング動物園 野生動物

ボロニア
花屋さんで見かけるのは園芸種ですね




撮影場所:“ダブ湖”湖畔

撮影日:2010/1/23
ピンク マウンテン ベリー

唯一赤系で目立つのはこの実
カラスが食べるそうですが、
美味しくなかったそうです
(ツアーの人が食べてみたら)


撮影場所:“ダブ湖”湖畔

撮影日:2010/1/23
レモンセンティドボロニア

約50cmの高さになる低木。

葉は細長く、それをもむとレモンの香りがする。

花は白からピンク色で、大変に可愛らしい。


撮影場所:“ダブ湖”湖畔

撮影日:2010/1/23
コモン・ライスフラワー
COMMON RICE-FLOWER
ジンチョウゲ科

約12mmのトランペット型の白い花を咲かす。葉は2枚対で、光沢のあるグリーン色。


撮影場所:“ダブ湖”湖畔

撮影日:2010/1/23




バンクシア
ヤマモガシ科


撮影場所:「ダブ湖」湖畔

撮影日:2010/1/23
南極ブナ
冷温帯雨林と呼ばれる森をいきます。
赤い新芽がきれいです

撮影場所:“ダブ湖”湖畔

撮影日:2010/1/23
タスマニア ワラタ
春の花の代表格「タスマニア ワラタ」は完全に花が終わっています。

赤い花が一杯咲いていたんだろうな〜残念!!

撮影場所:“ダブ湖”湖畔

撮影日:2010/1/23
セロリートップ・パイン
イヌマキ科エダハマキ属 
タスマニア固有種

葉の色が目立って、きれいです。この葉に見える部分は葉状枝といい、葉ではなく茎が帯化したものだそうです。


撮影場所:“ダブ湖”湖畔

撮影日:2010/1/23
 
トリガープラント
花を刺激するとおしべが引き金のように出て来るのでこの名前です、
小さい花ですが、赤い色で目立っています。

撮影場所:“ダブ湖”湖畔

撮影日:2010/1/23
フラッグアイリス


撮影場所:“ダブ湖”湖畔

撮影日:2010/1/23
クレイドルマウンテン国立公園は世界遺産の指定を受け、その面積は16万Haにも及ぶ広大なものです。 
ここには多くのタスマニア固有の動植物が存在しています。
動物は有袋類で、植物相は大きくは次の3つのタイプに別れます。

1. 湿って暗いレインフォレスト(冷温帯雨林)=太古の森
2. 乾いて明るいユーカリの森 =新しい世代の森
3. 黄金色のボタングラスの湿原  

かって、オーストラリアは南極や南アメリカと共に超大陸ゴンドワナの一部であり 
タスマニアにはゴンドワナ時代(2億年以上前)から生き延びていると言われる植物群があります。
  
それは学名に南極(Antarctica)という名前が付いているマンファーン(巨大な木性シダ)、そしてダブ湖の周りで見た南極ブナというマートルビーチ。

またタスマニアには又、豪州ではきわめて珍しい針葉樹の仲間たちがあります。
クレイドルにはタスマニア固有の4種の針葉樹のうち、ペンシルパイン、キングビリーパイン、セロリトップパインの3種があり、この公園の森林植生の大きな特徴になっています。

これらの古い樹木が多く存在するのがレインフォレストと呼ばれる暗く湿った原生雨林です。
このような森は山火事に遭いにくい南向き、南東向きの斜面にあって鬱蒼とした苔に覆われています。

なお、この内容はこちらを参考にしました。


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